
旅牛(たびうし)です。
東京証券取引所行ってきました!
突然ですが、証券取引所って実際に見学できるって知ってましたか?普段ニュースとかで「日経平均株価が〜」とか「株式市場が〜」なんて言葉を耳にすることはあっても、証券取引所ってなんとなく堅そうで遠い存在なイメージがありますよね。でも実は、東京証券取引所(通称:東証)は一般の人でも見学できるんです!
これまた日本橋×ドラゴンクエストスタンプラリーに行った際に、時間があったので寄ってきました!
貨幣博物館に行ってきた前回の記事はコチラ!
ちなみに日本橋×ドラクエスタンプラリーの記事はコチラ!
今回は、そんな東証の魅力や見学できる内容について、ご紹介します!
公式サイトはコチラ↓
見学のご案内 | 日本取引所グループ

元・銀行員の僕ですが、こちらも初めて行きました。
東京証券取引所ってどんなところ?
東京証券取引所は、日本の株式市場の中心地。東京都中央区日本橋兜町にあり、日本で一番有名な証券取引所です。よく「東証一部」「東証プライム」とか聞くと思いますが、これは東証に上場している企業の区分けのこと。
実は東証は1878年に設立された歴史ある場所。株式や債券などの取引が行われていて、日本経済を支える超重要スポットなんです!

僕の持ってる株の含み損チャラにしてくんねぇかな…。
いざ入館!
東証の見学プログラムは無料で参加できて、予約さえ取れば誰でもOK。実際に行ってみると、意外といろんな体験ができちゃいます!
ちなみに、プログラムに参加しないのであれば、予約も不要なので、僕はふらっと立ち寄りました。

荷物検査を終えると、受付の方に入館証を貸してもらえるので、首から下げて館内を見学しましょう。中には、自動販売機で記念品が売られています。
入り口右手には、東京証券取引所の歴史が
いざ、見学!
見どころその1:マーケットセンター
まず目を引くのが、巨大な電光掲示板があるマーケットセンター!ここでは株価がリアルタイムで表示されていて、「株式市場ってこんな感じなんだ!」とテンションが上がること間違いなし。ニュースで見るあの映像が目の前に広がっているのはかなり感動ものです。

テレビで見たことある人もいるんじゃないでしょうか?
見どころその2:東証アローズ
東証アローズは、取引所の中心的なフロア。ガラス張りのおしゃれな空間で、実際に証券会社の人たちがトレードしている姿も見ることができます。昔ながらの手で注文を出すピリピリした雰囲気はなくなりましたが、今も経済の最前線の空気を感じられる場所です。

こんなディスプレイいっぱい見てたら頭おかしくなりそう
見どころその3:体験コーナー
なんと東証では、模擬株式売買を体験できるコーナーもあるんです!簡単な説明を受けて、実際に株の売買をシミュレーションしてみることができます。初心者でも楽しめる内容なので、「株って難しそう…」と思っている人にもピッタリ!

自分のお金じゃないからどんどんリスク取っていけ!
見どころその4:上場の鐘
企業が上場した際に鳴らす鐘が展示されています。勝手に鳴らさないように!

自分で起業して上場してから鳴らしましょう!
見学の予約方法
10人以上またはプログラム体験の場合は、公式サイトから事前予約が必要です。希望日や人数を入力して申し込むだけなので簡単です。意外にも(失礼)人気の日はすぐに埋まっちゃうこともあるので、早めの予約がおすすめです。
東証のその他もろもろ
東証には「とうしくん」という公式キャラクターがいます
なんかバイオハザードにありそうな謎オブジェ…
まとめ
普段はちょっと近寄りがたいイメージのある東京証券取引所ですが、実際に足を運んでみると日本経済の仕組みがぐっと身近に感じられる場所です。見学自体も無料で、体験型のプログラムもあるので大人も子どもも楽しめます!
「株式市場って難しそう…」と思っていた人も、実際に見て触れてみると新しい発見があるかもしれません。
ぜひ、気軽に東証見学に足を運んでみてくださいね!

今回はここまで。読んでくれてありがとう。
行ったら意外と楽しいよ。