旅牛（たびうし）です。
飛行機と新幹線ってどっちがいいんだ？
ふとそんなことを思ったので、今日は「国内旅行で飛行機と新幹線、どっちがいいのか？」について語っていきたいと思います。国内旅行といえば、観光地がいっぱいあるし、せっかくなら交通費を節約してその分グルメやお土産に使いたいですよね。そこで、飛行機と新幹線を徹底比較してみました！
旅慣れている人からしたら当たり前でも、初めてだと不安な人も多いと思います。旅行に慣れていない僕だからこそ、旅行に慣れていない人に寄り添った記事を書けたらと思っていますので、よろしくお願いいたします！
比較ポイント1：運賃
まずは一番気になる運賃について。ざっくり言うと、短距離なら新幹線、長距離なら飛行機が安いことが多いみたいです。
新幹線の運賃例（片道）
- 東京—大阪（のぞみ）：約14,000円
- 東京—博多（のぞみ）：約23,000円
- 東京—仙台（はやぶさ）：約11,000円
飛行機の運賃例（片道・通常運賃）
- 東京—大阪：約15,000円—18,000円
- 東京—福岡：約20,000円—25,000円
- 東京—札幌：約18,000円
ただし、飛行機は早割やLCC（格安航空会社）を利用するとぐっと安くなることもあります。例えば、ピーチやジェットスターなどでは東京—札幌が5,000円台で取れることも！
当然、席が少し狭かったりというデメリットはありますが、それでも安い方がいいという人はLCCがおすすめです。
比較ポイント2：所要時間
時間も旅行プランには重要な要素ですよね。
新幹線の所要時間
- 東京—大阪：約2時間30分
- 東京—博多：約5時間
- 東京—仙台：約1時間30分
飛行機の所要時間（空港アクセス含む）
- 東京—大阪：約3時間（飛行時間1時間＋空港までの移動・手続き）
- 東京—福岡：約4時間
- 東京—札幌：約4時間
一見飛行機の方が速そうに見えますが、空港までのアクセスやチェックイン、保安検査などを考慮すると、意外と新幹線と大差ない場合もあります。
飛行機は乗るまでが意外と時間かかりますもんね。…いや、先月１０年ぶりに乗っただけだから詳しくないけどさ。
比較ポイント3：快適さ
新幹線は駅から駅へ直行なので、移動がシンプル。座席も足元が広めで、PC作業や軽食も取りやすいのが魅力です。
一方、飛行機は空港までのアクセスが面倒ですが、LCC以外ではドリンクサービスがあったり、窓からの景色が楽しめたりします。また、長距離ならやっぱり飛行機の方が体力的には楽ですね。
僕は割と平気だったけど、飛行機の離着陸時独特のふわっとした感じが苦手な人もいるとか、いないとか。
比較ポイント4：サービスとアメニティ
- 新幹線：コンセント完備の車両も多く、Wi-Fiも利用可能。自由席なら直前でも乗車できます。
- 飛行機：座席指定や機内エンターテインメントが充実していることもありますが、LCCだと座席が狭かったり有料サービスが多いです。
新幹線乗ったの、多分中学の修学旅行で京都行った時が最後だわ…。
結論：目的地と目的による！
正直、「どっちが絶対に安い」ということはありません。ただし、ざっくりと以下のガイドラインは参考になります。
- 近距離（東京—名古屋・大阪など）：新幹線が便利で割安
- 中距離（東京—福岡・仙台など）：早割次第では飛行機も検討の価値あり
- 長距離（東京—札幌・沖縄など）：飛行機が断然おすすめ
お得に旅するコツ
- 早割を狙う：飛行機は「〇〇日前割引」が基本。早めに予定を立てるのが吉！
- LCCを使う：荷物が少なければピーチやジェットスターで十分。
- 新幹線の回数券や割引切符：JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」なども要チェック。
- キャンペーンを利用する：旅行会社のパッケージツアーも意外とお得。
不便な思いしたくない！というのであれば、そこにお金をかけるのも全然アリだと思います。お金の使い方って人によって価値が違うから、という元金融マンの私見。
まとめ
飛行機と新幹線、どっちが安いかはケースバイケースです。早めの計画とお得情報を駆使して、楽しい国内旅行を満喫しましょう！ それでは、良い旅を！
ケースバイケースって一番しょうもない結論になっちゃったけど
今回はここまで。読んでくれてありがとう。
