
旅牛(たびうし)です。
前回は桜木町について書きました。
桜木町近辺の記事はコチラ!
横浜といえば港町のイメージが強いですが、その歴史や船の文化をじっくり学べるスポットがあるんです。特に「帆船日本丸」は実際に乗船して見学できるので、船好きはもちろん、デートや家族のお出かけにもおすすめ!
それでは、さっそく行ってみましょう!
まずはアクセス!
「帆船日本丸」と「横浜みなと博物館」は、JR桜木町駅から徒歩5分ほどの場所にあります。駅を出てすぐに「汽車道」というおしゃれな遊歩道があるので、そこを通っていくのも気持ちがいいですよ。
また、みなとみらい線の馬車道駅からも徒歩5分ほどなので、アクセスは抜群です。
いざ、帆船日本丸へ!
まず最初に向かったのは「帆船日本丸」。
この船、なんと昭和5年(1930年)に建造された練習帆船で、かつては「太平洋の白鳥」とも呼ばれていたそうです。全長97m、マストの高さは50m以上!間近で見ると、とにかく大きい!
見学できるエリアはかなり広く、船内のあちこちを探索できます。
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甲板エリア 船の上からはみなとみらいの景色が一望できます。潮風を感じながら歩くのが気持ちいい!
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船員の居住エリア 実際に使われていた食堂や寝室も公開されていて、当時の船員たちの生活をリアルに感じられます。
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操舵室(ブリッジ) ここでは船の操縦に使う舵や計器類を間近で見ることができます。「これで航海してたのか…!」と感動。
また、見どころの一つが「総帆展帆(そうはんてんぱん)」というイベント。これは、船の29枚の帆をすべて広げるもので、年に数回しか見られない貴重な瞬間!日程が合えばぜひ見てみてください。
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横浜みなと博物館で港の歴史を学ぶ
続いて、帆船日本丸のすぐ隣にある「横浜みなと博物館」へ。
ここでは、横浜港の歴史や船の仕組みについて、模型や映像を使ってわかりやすく解説されています。
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横浜港の歴史コーナー 開港当時の横浜の様子や、貿易の発展、戦後の復興などが学べます。
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船のしくみコーナー 船がどのように動くのか、エンジンの仕組みや操船の技術について体験型展示で学べます。
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子ども向けエリア 船の操縦を体験できるシミュレーターがあって、子どもたちにも大人気!
さらに、館内にはカフェもあるので、ちょっと休憩しながら海を眺めるのもいいですね。
まとめ
桜木町にある「帆船日本丸」と「横浜みなと博物館」、いかがでしたか?
大迫力の帆船を間近で見られるだけでなく、船の歴史や仕組みまでしっかり学べるので、大人も子どもも楽しめるスポットです。
横浜観光の際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

今回はここまで。読んでくれてありがとう。
近くで見ると圧巻です!