旅牛（たびうし）です。
今回は、キングスフォードホテル・マニラをご紹介！
皆さん、はじめまして。僕は脱サラして時間ができたので、行きたい場所について調べたり、行ってみたりするおじさんです。
先日、フィリピンのマニラを旅行した際に宿泊した【キングスフォードホテル・マニラ】について、実際に撮った写真を交えてご紹介したいと思います。
マニラに旅行予定の方は、参考にしてみてください！
繁華街からは少し離れていますが、とても良いホテルでした。オススメです。
所在地
キングスフォードホテル・マニラはフィリピンのパサイ地区に位置しています。ニノイ・アキノ国際空港第１ターミナルから車で８分。
地図を見ると分かる通り、フィリピンで有名なカジノ【オカダマニラ】のすぐ近くです。
オカダマニラの詳細は次回の記事で！
オカダマニラまでは徒歩１７分と出ていますが、これはオカダマニラに宿泊する方がチェックインするメインエントランスまでの距離なので、カジノに行くのであれば、周りにある別の入り口から５分ちょっと歩けば中に入ることができます。
この辺りは、比較的安全だと現地の方が言っていました。夜でも、オカダマニラまで歩く程度であれば問題ないと思いますが、それでも、日本とは違うので注意しましょう！
ホテルの正面出口を出て、右に少し歩くと、横断歩道というほど整備されてはいませんが、渡れる場所があるので大通りを渡ると、オカダマニラに着きます。
夜、キングスフォードホテルからオカダマニラに行く途中に撮った写真
エントランス
ホテルへは、タクシーで行きました。大きい荷物は、コンシェルジュの方が預かってくれるので、渡してホテルの受付へ。
中に入る際に、手荷物チェックがあるので、機械の上に荷物を置きましょう。
予約してあれば、パスポートを出してチェックインしたい旨を伝えれば手続きをしてくれます。書類にサインをすると、部屋のキーカードをくれます。２枚入り。
エントランスから見て右手にカフェと朝食が食べれるレストランがあります。
画像ガビガビでごめん
エレベーターホールからエレベーターに乗って
７階以上の宿泊フロアにいくためには、キーカードをかざす必要があります。
部屋紹介
部屋に到着！
キーカードをかざすと鍵が開くので中に入ります。
右手のカードポケットにカードを入れると、部屋の電気が付きます。
部屋に入ると…
キレイな部屋です。ペットボトルの水もティーバッグもポットも用意されています。
部屋の窓からは川向こうのホテルが見えました。撮り忘れてしまったので、１２A階のエレベーターホールからの景色をどうぞ
逆アングル
金庫やハンガー、エアコン、テレビなど、バッチリです。もちろんWi-Fiも完備！
金庫は、４～６桁の番号を入力して♯ボタンを押せばロックされます。開けるときは、暗証番号を入れればOK！
続いてシャワールーム
トイレ
ウォシュレットはこういうジェット式のやつ
水圧は問題なし！シャンプー・コンディショナー・ボディソープも完備。しかし、泡立ちが悪かったりするので、こだわりがある方は、自分で持ってきた方がいいかも。
アメニティは、スリッパやタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ドライヤーなど、基本的なものは揃っています。
部屋の清掃の際に、チップを１００ペソ置いておいたら、オシャレにしてくれました。
プール・サウナ・ジム
このホテルには、６階にプールとサウナ、ジムが完備されています。６階の受付に部屋番号と氏名を記入したら、タオルを貸してくれるので、好きな施設を使いましょう！
プール
プールからオカダマニラが見えます。
日中は子供が多いかも…？
プールサイドバーもあるので、飲み物や食べ物も注文できます。
ケサディーヤとカラフルなチップス
サウナとスチームサウナ
受付の少し奥に進むと、サウナとスチームサウナがあります。受付に言えば、ロッカールームの鍵を渡してもらえるので、荷物が心配な方は利用しましょう。
正面が普通のサウナ、右がスチームサウナ。しかし、正直温度が低いかな？と感じました。
ガイドライン。うーん、わからん！
ジム
観光に来てジムで身体を鍛える人は珍しいかもしれませんが、ジムもあります。意外と何人かトレーニングをしていました。僕も日本ではジムに行ってますが、宿泊先では遠慮しました。
ダンベルもバッチリ
ルームランナーや
スミスマシンも
朝食
朝食は６時から１０時まで。ビュッフェ形式です。予約時に朝食ありにしている人は受付で部屋番号を伝えれば入れます。
このようにさまざまな食事が用意されているので、きっと好きな食べ物が見つかります！
マッサージ
ホテルでマッサージのサービスが受けられます。
部屋からフロントに電話して予約します。僕の拙い英語でも予約できたので、安心してください。手元に、Google翻訳を用意しておけば万全です。
予約の時間にマッサージ師が部屋に来てくれますので、指示に従いましょう。
僕は誤ってドントディスターブのライトをつけてしまっていたので、マッサージ師を部屋の前で待ちぼうけさせてしまいました。申し訳ない…。
デメリット２点
最初にも少し書きましたが、このホテルのデメリットとして、繁華街から距離が離れているという点が挙げられます。繁華街のマカティまで車で１６分ほどかかります。Grabでタクシーを手配すればそんなに手間ではありませんが、少しネックです。
とは言え、「オカダマニラでカジノをするのが目的！」という人にとっては最高の立地です。
Grabの登録方法はについての記事はコチラ
もう１点のデメリットは、口コミにも多く書かれていますが、部屋の壁が少し薄いという点です。僕は初日の夜に隣の部屋で外人さんが歌っているのが丸聞こえでした。
とはいえ、疲れていたのですぐに眠りましたが。
気になる宿泊料
これだけいろいろと揃っているホテル。気になるのはお値段ですよね？
僕の場合、２泊３日・朝食付きで４３,２４８円でした。時期や部屋のグレードによって金額は異なりますが、エアトリでの最安値は１泊１７,１２１円（２０２５年２月現在）となっています。
フィリピンにはもっと安いホテルはたくさんありますが、せっかくの旅行、ちょっと良いホテルに泊まって、プールサイドでゆっくりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
今回はここまで。読んでくれてありがとう。
次回は、オカダマニラのカジノについて紹介します！
