
旅牛(たびうし)です。
Grabの設定と使い方を解説!
前回の記事では「eSIM(trifa)の設定と利用方法」について書きました。
僕が海外旅行に行くことになった経緯はプロローグにて熱く語っているので、ぜひ読んでみてください。
今回は、フィリピンなど東南アジアで便利なタクシーアプリ【Grab】について解説していきます。
旅慣れている人からしたら当たり前でも、初めてだと不安な人も多いと思います。僕もこのブログを通して色々調べて学びながら、旅行に慣れていない人に寄り添った記事を書けたらと思っていますので、よろしくお願いいたします!
海外での移動
皆さん、海外で移動するとき、何を使いますか?
電車?バス?でも公共交通機関は乗り方が分からないと使うのに勇気が必要ですよね?
そこで一番楽なのがタクシー。しかし、今いる場所でタクシーを拾えますか?そして、タクシーを拾ってから、目的地をちゃんと伝えられますか?
さらに言うと、残念なことに野良で拾ったタクシーは、「こいつ旅行者だし、相場知らないだろうな」とメーターを回さず、ぼったくり価格で吹っ掛けてくる奴も多いです。
そんな時に便利なのがこの【Grab】!

これは絶対に入れておいた方がいい。マジで。
Grabの利点
では何が便利なのか?順番に解説していきます。
GPS機能で近くのタクシーが迎えに来る
GPS機能が搭載されているので、一番近くの早く来れるタクシーがすぐに迎えに来てくれます。
料金と時間を事前に確認できる
目的地までの料金と時間を事前に確認できるので、あとから金額や時間でドライバーと揉めることもありません。もし、いいドライバーだったらチップを渡すのはもちろんOK!
現金を支払う必要なし
あらかじめクレジットカードを登録しておけば、タクシーの中で現金を支払う必要がありません。現地のお金っていくらとか細かい部分がわからなくなるので、これは助かります。
英語話せなくてもOK
もちろん話せるに越したことはありませんが、タクシーの配車を依頼した時点で目的地も入力しているので、英語で伝える必要がありません。
ドライバーの質が高い
ドライバーの評価制度があるので、ドライバーの質が高いです。僕が乗ったタクシーの運ちゃんはみんな陽気でした。
車種を選べる
配車画面から、6人乗りやペット可の車など選択ができます。

僕はフィリピン2日目に、気分が悪くて1人で先にホテルに帰る場面があったのですが、日本であらかじめ登録しておいたので、びっくりするくらい簡単に使えました。
Grabが使える国
Grabはシンガポールに本社を置くタクシー配車アプリで、使える国は以下の8カ国
-
シンガポール
-
マレーシア
-
インドネシア
-
タイ
-
ベトナム
-
カンボジア
-
ミャンマー
-
フィリピン
これらの国に行くときは、必ず事前にGrabアプリをダウンロードし、登録を済ませておきましょう。

では、実際に登録方法を解説していきます。大丈夫です。簡単だから。
Grabの登録方法
まずは、スマホでGrabアプリをダウンロードします。

Screenshot
「新規登録する」から登録していきます。
電話番号を登録すると、GrabからSMSでメッセージが届きますので、6桁の数字を入力します。
すると、新規登録が完了し、ログインできます。ログインしたら、アカウント画面からメールアドレスの登録をしましょう。
アドレスを登録すると、確認メールが届くので、メールから再度ログインすればアドレスの登録は完了です。
「Verify Email Adress(メールアドレスの確認)」をクリックすればOK!
電話番号とアドレスの登録が完了したら、次はクレジットカードの登録をします。
アカウント→お支払方法から必要な情報を記入してください。
カードの登録も済んだら完璧!もういつでも使えます!
クレジットカードはエポスカード1枚作って持っていると便利です。

続いて、実際にどうやって使うのか見ていきましょう!
Grabの使い方
さて、登録完了したので実践です。実際に海外に行ってからアプリを開いてみましょう。あ、位置情報はONにしないとタクシー来てくれないので注意!
タクシーを配車したい場合は、アプリで車を選択して
行き先を入力して
乗車場所を入力して(位置情報から近くの目立つ場所を候補に入れてくれます)
タクシーの候補が出てくるので、タクシーを選びます。基本的には1番上の選択肢がスタンダードタクシーです。金額も明確に記載されているのでトラブルになることはまずありません。
金額はフィリピンペソで記載されているので、1番上のP255.44-は約665円くらいです。
(1フィリピンペソ≒2.6円 |2025/2 現在レート)
基本的にタクシーはめちゃ安いです。予約を押せば完了です!タクシーが迎えに来てくれます。
「タクシーが迎えに来るまで4分、ナンバープレートがNAH4363のトヨタ車で、このドライバーが迎えに来るよ~」と通知が来るので、乗車登録した場所で待ちましょう。
タクシーが来たら、確認のために名前と行き先を告げて乗り込めば、目的地に向かってくれます。ね?めちゃくちゃ簡単でしょ?ちなみに使うとちゃんと領収証をメールしてくれます。きちんと準備した上で、旅を楽しんでください!

今回はここまで。読んでくれてありがとう。
次回はフィリピンに行く人必見。eTravelについて解説します。