
旅牛(たびうし)です。
とうとう海外の地に足を踏み入れてしまった…。
前回の記事では「フィリピン出発編」について書きました。
僕が海外旅行に行くことになった経緯はプロローグにて熱く語っているので、ぜひ読んでみてください。
フィリピン到着!入国審査
とうとう海外の地に降り立った僕…。まずは、入出国管理(イミグレーション)で、入国審査を済ませる。「何泊する?」とか「観光の目的は?」とか英語で聞かれるアレだ。
なんとか質問に答えていると、「~?」と聞き取れない質問をされたので何度か聞き返すと「ハジメテ?」と日本語で言われた。どうやら「First time?」と言っていたらしい。
フィリピンは、公用語はタガログ語だが、ほとんどの人が英語を話せるのでコミュニケーションにはそんなに困らないと思います。でも、ちょっと聞き取りにくいアクセントの人もいるので注意!
イミグレーションを抜け、荷物のチェックが終わると、ようやく登録した「eTravel」の出番!出口でQRコードをピッとやって特に止められることなくスッと入国審査を突破できました!
eTravelの登録方法の記事はコチラ!

聞き取れなかったら聞き返したら丁寧に対応してくれるよ。中には日本語で話してくれる人も。
旅牛、外へ
審査の出口を抜けると…
予想に反して(と言ったら失礼だけど)かなりきれいだ…!
そしてゲートを超えて左手には…
換金所だ!なんか街中に行けばもっとレートの良い換金所があるらしいが、とりあえずここで友人と2万円を換金。現金とパスポートを渡すと、レートに基づいてフィリピンペソに換えてくれます。
2万円が7,460フィリピンペソになった!
記念にパシャリ。うーん、これはおじさん。友人2人は喫煙者なので、空港を出て右手にある喫煙所へ。空港の正面入り口を出て…
ヤニカスどもがタバコを吸っている間に喫煙所から撮った写真。とても2月とは思えない気候…。漂う異国感…。すごい…。海外だ…。
日本で登録した「Grab」を使って、タクシーを手配すると、たまたま空港前のタクシー乗り場に待機していたタクシーが反応。荷物をトランクに詰めてすぐに乗ることができた。
タクシー配車アプリ「Grab」の登録方法の記事はコチラ!
道路がすっごい…!車線とか関係なしに車がグイグイ入ってくるし、ひっきりなしにクラクションが鳴っている。日本人って運転マナー良かったんだなぁ…。というかよくこれで事故起きないな?といった感じで異国感満載で楽しかった。そして、普通に信号関係なしに人が往来していたり、止まっている車の窓を叩いてまわって商売をしたり物乞いをしている人たちもいた。

日本では見れない光景だらけで自分の見識の狭さを知りました。
ホテル到着!
予約していた【Kingsford Hotel Manila】に到着!
Booking.comのページはコチラ!
プロローグでも書きましたが、とてもいいホテルでした。ホテルの詳細については、また別の記事で書こうと思います。
荷物を置いて、いざプールへ!
カジノでお世話になる予定のオカダマニラが目と鼻の先に!プールサイドバーもあり、友人が食べ物を注文してきたので食べてみる。
ケサディーヤとカラフルなチップス…。メキシコ料理では…?(笑)
まぁ美味かったから良し!しばらくプールでのんびりした後、僕が行きたかった場所の1つ、ハーバービューレストランへディナーを食べに行くことに。

サンセット見たかったから楽しみ!
ハーバービューレストランへ
ハーバービューレストランというだけあって、ハーバービューを楽しめるレストラン。特にマニラ湾から見る夕焼けは【世界3大夕日】とまで言われている。夕日が見える時間帯は混雑の可能性があるので、予約することをオススメします。僕の場合は英語ペラリンチョの友人がサッと電話予約してくれました。頼りになる…。
ハーバービューレストランの詳細についても、別の記事で紹介しようと思います。
タクシーでレストランへ移動。
たくさんの種類の料理があり、全部美味そうだった!そして、量が多い!マジで多いから注文する際は注意!
左から多分「空心菜と豚肉炒め」、「豚のリブ焼きとポテト」、「カレカレ」、「ガーリックシュリンプ」的なやつ。カレカレって見た目と名前からもっとカレーっぽい感じかと思ったら、イメージと全然違った。味はともかく、中に入っている謎のブニブニしたお肉がちょっと苦手だった。エビと肉は美味かった。
そしてなんと言っても、このサンセット…!

めちゃくちゃキレイだった…。ハーバービューレストラン、本当にオススメです!
ショッピングモールへ
食事を終えて、少しショッピングモールに向けて散歩をしようということになり、少し歩いてみたのだが…
野生のイッヌ!…可愛いけど狂犬病の恐れがあるので近づかないようにしましょう。
そしてウッマ!「乗っていきなよ~」とかなりしつこく誘われましたが断り続けてショッピングモールへ
ビビッてあまり写真は撮れませんでしたが、栄えている地域を抜けて路地を1本入ると、一気に寂れた通りに出ます。道端で寝転がる人や、ゴミを漁る人もいました。この辺りを歩くのはオススメしませんが、個人的にはフィリピンの発達した中心部とは対照的な「フィリピンのリアル」を見れて良かったと思っています。ワンピースのゴア王国みたいな。
街並みを見ながら20分ほど歩くと…「ロビンソンズ・プレース・マニラ」に到着!中に入る時は簡易的な荷物チェックがあるので、出口側から入らないように!
めちゃキレイじゃん…。日本とさして変わらないレベル。しばらくぶらぶらしていると…
君どっかで見たことあるな?普段ピンクだったりしない?
おじさんたち、夜の街へ
外に出ると、キャッチのお兄さんからの熱い勧誘。夜の予定は決まっていなかったが、やはり男3人旅。とりあえず見るだけ見てみようと、お兄さんに着いていき、何店舗かJTVなるキャバクラ的な?お店を見て回った。
お兄さんがお店を紹介するたびに、お店の女の子を確認して「次、次」と淡々と言っている友人のメンタルに恐れおののいたが、最終的にBeppin-sanというお店で吞むことになった。僕は下戸なのでコーラしか飲んでないけど。
なんか貰った。何らかのサービスて…。何らかのて…。
「これ日本でフィリピンパブ行くのと大して変わんねぇな。わざわざフィリピンに来たならもっと他の観光地とか行った方がいいわ。一回体験したし、もう来なくていいかな。」というのが、個人的な感想で、帰りのタクシーで友人にも伝えました。しかし、友人は楽しんだようで、このすれ違いが後に大きな軋轢を生むのだった…。
タクシーでホテルに戻った後、友人の1人は体調が優れないので休むと言い、もう1人はオカダマニラのカジノに行くと言ったので、僕はせっかくだしカジノに行ってみることにした。

カジノは24時間営業だから行ってみよう。海外で深夜に外歩くのドキドキする。
オカダマニラのカジノへ
深夜のオカダマニラへ。ホテルからオカダマニラは徒歩で7分ほど。17分と書いてあったけど、これはオカダマニラに宿泊する人のメインエントランスまでの距離だったようで、それ以外にも多くのエントランスがあったので、周りを歩いていればどこかから入れる。
簡易的な荷物チェックと顔の撮影(眼鏡やサングラスは外せと言われる)があり、中に入ると…
すごい豪華…!
とりあえずこの日は見るだけで退散。部屋に戻ってシャワーを浴び、翌日の冒険に胸を躍らせて、ぐっすり眠りについたのだった…。

1日目終了!読んでくれてありがとう。
次回は2日目のお話!