旅牛（たびうし）です。
フィリピンに入国するのに必須となったeTravelについて解説します。
前回の記事では「東南アジアの便利なタクシーアプリ【Grab】の設定と使い方」について書きました。
僕が海外旅行に行くことになった経緯はプロローグにて熱く語っているので、ぜひ読んでみてください。
今回は、フィリピンに入国するのに必須となっている【eTravel】について解説していきます。
旅慣れている人からしたら当たり前でも、初めてだと不安な人も多いと思います。僕もこのブログを通して色々調べて学びながら、旅行に慣れていない人に寄り添った記事を書けたらと思っていますので、よろしくお願いいたします！
フィリピン入国前に登録必須！eTravelの解説と登録方法
フィリピン旅行の新ルール！
近年、フィリピンでは入国時の手続きが簡略化される一方で、いくつか新しいルールが導入されています。その中でも旅行者にとって重要なのがeTravelというオンラインシステムへの事前登録です。この記事では、eTravelの概要から登録方法まで詳しく解説します！これを読めば、入国時のトラブルも回避できるはずです。
出国前になんか登録しなきゃいけないんだな？
eTravelとは？
簡単に言うと、eTravelはフィリピン政府が提供するオンライン入国管理システムです。以前は紙で提出していた入国書類がオンライン化され、よりスムーズに手続きができるようになりました。
eTravelが必要な理由
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入国管理手続きの迅速化
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健康状態や渡航情報のデジタル管理
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新型感染症対策強化
つまり、事前にオンライン登録を済ませておくことで、入国審査がスムーズになる仕組みです。
フィリピンの空港に並んで書類を書くより、事前に電子で済ませた方が、早くて空港が混雑しなくて済みます。
eTravel登録が必要な人
以下に該当するすべての人が登録対象です：
- フィリピンに入国する全ての旅行者（観光、ビジネス、留学など目的を問わず）
- フィリピン国籍保持者も含む
注意！ 2022年以降、登録が必須となっていますので、未登録での入国は大きなトラブルにつながる可能性があります。
要するに、フィリピンに入国するなら全員登録しないとダメ！
eTravelの登録タイミング
- 出発の72時間前から登録可能
なお、緊急の予定変更などで直前になった場合も、出発前であれば登録できます。
３日前から登録可能なので忘れないようにしよう！
eTravel登録方法
1. 公式サイトにアクセス
まずは公式サイト（https://etravel.gov.ph）にアクセスします。似たような名前の偽サイトもあるので、URLには要注意！
2. 言語選択
サイトは英語表記ですが、翻訳機能を使えば日本語でも対応可能です。心配な場合は事前に登録内容を確認しておきましょう。
3. 個人情報の入力
必要な情報は以下の通り：
- 氏名（パスポートと一致すること）
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- パスポート番号
4. フライト情報の入力
- 出発地と到着地
- 航空会社と便名
- 宿泊地名
5. 健康情報の入力
最近の体調や感染症歴に関する質問に回答します。嘘の情報を入力しないようにしましょう。
6. 登録内容の確認と送信
入力内容を再確認し、問題がなければ送信します。
7. QRコードの取得
登録完了後に表示されるQRコードをスクリーンショットまたは印刷して保存します。空港で必要になるので必ず持参しましょう。
実際の登録方法の詳細は次回の記事で紹介します！
eTravel登録における注意点
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インターネット環境必須：事前にWi-Fi環境を確保しましょう。
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入力ミスに注意：特にパスポート番号やフライト情報は正確に入力。
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QRコードの保存：スマホの電源が切れる場合に備えて印刷もおすすめ。
僕はやっとたどり着いたQRコード画面を誤操作で消してしまい焦りましたが、ちゃんと登録メールアドレスにメールが届いており、事なきを得ました…。
eTravel登録後の空港での流れ
- 入国審査時にQRコードを提示します。
- 担当官が情報を確認し、特に問題がなければスムーズに通過できます。
ポイント！ QRコードが表示できないと審査が遅れることがあるので、必ず保存しておきましょう。
埋もれないようにスクショしておくと便利。機械にかざすだけで一瞬で終わり、特に何も言われませんでした。
まとめ
フィリピン旅行をスムーズに楽しむためには、eTravelへの事前登録が必須です。事前に登録を済ませ、QRコードをしっかり準備しておくことで、入国手続きのストレスを軽減できます。
これからフィリピンへ旅行を考えている方は、ぜひこの記事を参考にして楽しい旅を満喫してください！
具体的な登録方法は、実際に僕の登録画面を参考にしながら次回の記事で解説します。
今回はここまで。読んでくれてありがとう。
次回は登録方法について解説します！
