旅牛（たびうし）です。
川崎大師の初詣以外の時期ってどうなってんの？
今回は、初詣の賑わいが落ち着いたころの「川崎大師（平間寺）」に行ってきたので、その様子をお届けします。正月の混雑とはまた違った、ゆったりとした雰囲気の川崎大師を楽しめましたよ。
川崎大師の名前は「平間寺」といいます。
正月の賑わいとは一変！落ち着いた境内
川崎大師といえば、関東でも有数の初詣スポット。三が日には全国から参拝客が押し寄せて、境内は大混雑！でも、2月に入ると人の波も落ち着いて、ゆっくりとお参りができるようになります。
今回訪れたのは2月の平日。お天気も良く、ほどよい人の流れがあるものの、ゆったりとした時間が流れていました。広い境内を歩いていると、普段は人に隠れて見えにくい建物の細部までじっくり眺めることができました。
繁忙期以外に行ったことない人はぜひ！
まずは本堂でお参り
入口の大山門をくぐると、目の前に立派な本堂が現れます。川崎大師は、厄除けのお寺として有名で、「厄除弘法大師」を祀っています。せっかく来たので、しっかりとお参り。
お賽銭を入れて手を合わせ、心を落ち着けて祈願しました。初詣の賑わいの中でのお参りもいいですが、こうして静かな中でお参りすると、気持ちがより落ち着きます。
頭がよくなる煙のやつ！
参道グルメを楽しむ
お参りのあとは、参道をぶらぶらしながら食べ歩き。川崎大師の参道には、おいしいグルメがたくさんあります。
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久寿餅（くずもち）：発酵させた小麦のでんぷんを使った、もちもちの和スイーツ。黒蜜ときなこがたっぷりかかっていて、絶品！
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焼きだんご：香ばしく焼かれたお団子に、甘じょっぱい醤油ダレが絡んで最高。
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大師巻：パリパリの海苔に巻かれたおせんべい。お茶との相性抜群！
お参りだけじゃなく、こうしたグルメを楽しめるのも川崎大師の魅力のひとつですね。
すみっコぐらしもいます。
お守りやお札もじっくり選べる
初詣の時期はお守りやお札を買うのにも行列ができますが、この時期ならゆっくり選べるのが嬉しいところ。厄除けのお守りをはじめ、健康祈願や学業成就のお守りも揃っていました。
私は今年一年の健康を願って、健康長寿のお守りをゲット。せっかくなので、お札も購入して自宅に飾ることにしました。
１月は込み合うので、時期をずらすとゆっくりできます！
出店ってどうなってる？
１月は出店がズラッと並んでいますが。２月後半ともなれば出店はやっていませんでした…。もちろん、仲見世通りのお店はやっていますよ！
ガラリ…。
その他の風景
本殿以外にも、様々な見所があります。
カ、カッコいい…！
まとめ：ゆったりとした川崎大師もおすすめ！
今回、初詣の混雑が落ち着いた時期に川崎大師を訪れてみて、普段とは違う魅力を発見できました。
静かな境内でゆっくりとお参りし、お守りを選び、参道グルメを満喫。観光客で賑わう初詣シーズンも良いですが、こうした落ち着いた時期の参拝もまた違った良さがあります。
道すがら川崎のソウルフードニュータンタンもあります。
「初詣のタイミングを逃してしまった……」という方も、まだまだ遅くないですよ！ぜひ、ゆっくりと川崎大師を訪れてみてくださいね。
今回はここまで。読んでくれてありがとう。
川崎大師
